まるでカフェのような庭づくり?2021年は注目のドライガーデンづくりに挑戦しよう!

リモートワーク導入で考えるこれからの暮らし方。

コロナ禍になってからすでに1年以上が過ぎた2021年。あまりいいことを聞かないような感じですが、少し視点を変えて自分の暮らし方について考えるひとつのきっかけにはなっているんじゃないでしょうか?

特にリモートワークの推進などもあって、自宅にいることも多くなったりしていますよね。今まではあんまり気にならなかった家や部屋の環境についていろいろと考え始めた人もきっと多いのではないでしょうか。カフェライフマガジンではまるでカフェにいるかのような、ゆったりとした暮らしについてあれやこれやとお話ししています。リモートワークなど家にいることが増えた2021年の暮らし方のひとつとして、ぜひカフェライフをおすすめしたいと思います!

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まるでカフェのような空間づくりを!2021年おすすめのドライガーデンづくりを深掘りします!!

さて、カフェライフのような暮らしといってもいろいろあると思うのですが、今回は空間づくりのひとつである庭についてのお話をちょっとしていこうと思います。

カフェライフマガジン編集部では実際にカフェも運営しております。2021年の9月には工場をリノベーションした新しいカフェやスタジオ、ギフトショップなどを複合した施設もDIY中心でつくっております。そんなカフェ空間をつくっている上で、店内の内装や家具などにはもちろん気をつかっているのですがもうひとつすごく力をいれているのが庭づくりでございます。

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私たちがつくっているカフェやスタジオなどの施設ではメインとしてナチュラルガーデンを庭師と一緒につくっているのですが、もうひとつ、入り口部分のスペースにドライガーデンもつくり始めています。ドライガーデンはここ最近とても人気がでてきている庭づくりのひとつです。ナチュラルガーデンのように本格的に場所を用意しなくても、割と小さいスペースでもかっこよくつくれて雰囲気をがらっと変えてオシャレにしてくれるのでテレワークなどで自宅環境を少し変えてみたい、などといった方にはぜひおすすめしたい庭づくりです。そんなドライガーデンについて今回は深掘り(といっても僕もまだまだ初心者なので、これから始めようと思っているくらいの人向けの中掘りくらいですね。。。笑)していきたいと思います!

ドライガーデンってどんな庭?どうして今人気なの?

それではドライガーデンについてお話しをすすめたいと思いますが、そもそもドライガーデンとはどんなものなのでしょうか?

ドライガーデンとはその名の通り乾燥した地域などでみられるような植物を中心でつくられた庭のことです。先ほど言ったように私たちはイングリッシュガーデンのようなナチュラルな庭づくりも進めていますが、そういった青々とした爽やかなお庭と違ってこのドライガーデンは、サボテンや多肉植物など割とカチッとした植物を中心にゴツゴツした石や流木などを合わせた、ちょっと男前なお庭となっています。そんなドライガーデンが最近では女性の間でもちょっと人気になっています。

どうして最近人気がでてきているのか、いくつか紹介していきたいと思います。

人気の秘密その1.お手入れが簡単!

乾燥地帯の植物が中心となっているので、水やりの手間が少ないというのが最大のメリットとなっています。

サボテンなど多肉植物は乾燥を好む植物です。ドライガーデンではそういった植物がメインとなってくるので、水やりの手間が少ないことがメリットになってきます。なかなか時間が取れない忙しい現代社会にはピッタリなのかも知れませんね。

とはいえ品種ごとに特性があるので、適度な水やりと温度管理、日照対策などは注意しましょう!

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人気の秘密その2.狭い庭にもおすすめ!

お庭というとかなりスペースが必要となってくるんじゃないか?という心配があると思いますが、このドライガーデンは軒先の一部分だけといった狭いスペースでも十分かっこいい庭をつくれることもメリットのひとつとなっています。

基本的に植物はたくさんの葉をつけ青々と大きくなっていくことがほとんどです。よく大きくなりすぎたり、茂りすぎたりして問題になっている庭もあったりしますが、ドライガーデンの植物は基本的にそこまで葉を茂らせるものはありません。サボテンや多肉植物はちょっとしたスペースだけで十分に主張して、狭い庭でもとても魅力的な演出をしてくれることでしょう!

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人気の秘密その3.ワイルドでかっこいい!

綺麗な花や青々とした緑が爽やかに生い茂る、そんな庭は確かに可愛らしく、そしてとても美しいです。ドライガーデンには、そういったカワイイ表現は確かにあまりありませんが、その代わりワイルドでクールなかっこよさがあります。

最近の女性の中には、そんなクールでかっこいい部分が逆に魅力的に映る方たちも多くなっており、2021年は〝カワイイ〟から〝クール〟がひとつのキーワードとなってきているのではないでしょうか。

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ドライガーデンづくりで気をつけること。

さて、ドライガーデンの魅力をいくつか紹介してきましたが、お手入れが簡単といっても、ドライガーデンづくりには気をつけなければならないこともあったりします。

乾燥を好む植物なので水やりの手間があまりかからないといったメリットがある代わりに、過湿には弱い植物が多かったりもします。そのため水捌けの良い土にすることが大事になってきます。日本では梅雨や台風などの大雨といった過湿状態になりやすいこともあるので、土づくりには注意しましよう!
おすすめは赤玉土小粒~中粒6:腐葉土2:軽石2の配合です。
あと、南半球の植物が中心となってくるので耐寒性も若干必要になってきます。私たちの住んでいる静岡はかなり暖かい地域なのですが、それでも越冬を考えると氷点下も視野に入れないといけなくなってきます。地植え中心の庭づくりでは耐寒性のある植物を中心に揃えていきましょう!

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ドライガーデンにおすすめの植物を紹介!

魅力あふれるドライガーデンですが、どんな植物を中心につくっていったらいいかなかなか難しいですよね。先ほど紹介したように日本では過湿や寒さなど、南半球の暖かく乾燥した気候とはまた違った環境もあります。

そんな日本でのドライガーデンづくりに、そしておしゃれカフェのようなお庭づくりにおすすめの植物たちを、ちょこっと紹介したいと思います!(本格的というよりは初心者向けということで、よろしくお願いします。。。)

ドライガーデン初心者におすすめ植物01.アガベ・アメリカーナ

耐寒性がとても高く、ワイルドでかっこいい植物がアガベ・アメリカーナです。

地植えで育てれば水やりもほとんど不要でとっても管理が楽です!時間がたてばかなりの大きさにもなりますので小さな物を植えてゆっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。

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ドライガーデン初心者におすすめ植物02.ユッカ・ロストラータ

アガベとともにドライガーデンらしさを演出してくれるのがユッカです。その中でも人気があるのがユッカ・ロストラータです!

ロストラータがあるだけでドライガーデンのクオリティがぐんと上がるので、とってもおすすめの植物です。耐寒性もあるので育てやすいと思いますが、なかなか高価なものも少なくないので初心者の方はまずはじっくりと小さく安価な物を狙ってトライしてみてください。

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ドライガーデン初心者におすすめ植物03.サボテン(ウチワサボテン・柱サボテン)

ドライガーデンといったらやはりサボテンは外すことは出来ませんよね!耐寒性も高いものが多くて育てやすい植物だと思います。

柱サボテンのキメンカクやウチワサボテンなどはそのフォルムなどからドライガーデンをさらに魅力的につくってくれます。耐寒性にも優れ育てやすいので初心者の方にはおすすめの品種となっています。

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ドライガーデン初心者におすすめ植物04.コルジリネ

おしゃれなドライガーデンには一緒に演出されているものが多いコルジリネはスタイリッシュな植物です。紫色のコルジリネが多いので、緑中心のドライガーデンに色合いをつけてくれるのでアクセントになるのも魅力的です。日光に当てないと発色が悪くなるので日当たりの良い場所で育てましょう!

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ドライガーデン初心者におすすめ植物05.カレックス

ドライガーデンで背の高いものの手前に植えてあげると、ぐっと魅力的に映るのがカレックスです。さしずめ、名脇役といったところでしょうか。

耐寒性、耐暑性ともに強く、日なたでも日陰でもよく育ち、銅葉の「カレックス・ブロンズカール」などのカラーリーフを上手に使うと、かっこいいドライガーデンに仕上がりますよ。背丈の30cmほどの小型カレックスを、背の高いものの手前に植えるとよいでしょう。

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オージープランツと一緒にさらにワンランクアップのドライガーデンづくりも。

さて、ドライガーデンのメインの植物をいくつか紹介してきましたが、私たちが今作っているドライガーデンはオーストラリア原産のオージープランツを組み合わせたドライロックガーデンを目指しています。

同じ南半球の植物なので見た目の相性も悪くなく、ワイルドさだけではない優しさも同時に演出してくれます。組み合わせの植物はオリーブやアカシア・ブルーブッシュ、ユーカリといった背の高い植物やバンクシアやカンガルーポーなどの味のある植物などを上手に合わせようと考えています。大きくなる植物もあったりするので、このあたりは注意しながら剪定も視野にいれて考えています。シンプルで育てやすいドライガーデンですが、自分だけのオリジナリティを演出していくこともできるので、ワンランクアップしたドライガーデンづくりにも挑戦してみましょう!

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寄せ植えの多肉植物も人気!庭だけじゃなく室内でも彩りを演出してくれます。

さすがにお庭をつくるとまではなかなか考えられない、といった方達も少ないないと思います。ドライガーデンで使用される植物たちは日光さえきちんと当てられる場所であれば、暖かい室内であればなお育てやすいと思います。

最近では小さな多肉植物を寄せ植えにして、可愛らしく飾ったりしているのも人気になっています。インスタ映えにもなる多肉植物の寄せ植えもドライガーデンづくりの前にトライしてみてもいいかも知れませんね!

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暮らしの環境を充実することで日常を楽しくする。カフェライフはそんな暮らし提案をしていきます。

今回はドライガーデンづくりについてお話させていただきましたが、いかがだったでしょうか?コロナ禍で今までとは違ったライフスタイルが始まっている2021年、身の回りの環境を充実させるひとつとしてお庭づくりについて紹介させていただきました。
もともと大事だった暮らしの環境づくりについて、2021年はしっかりと向き合ってみることもいいのかも知れませんね!

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コロナは私たちの暮らしに大きなダメージを与えたのかも知れませんが、そういった大変な環境の中でも人間は強くたくましく生きていかなくてはなりません。ドライガーデンの植物のように、水が少ない場所でもその姿を変え今までとは違った美しさを見せてくれているのは、きっとこれからの私たちの暮らし方の参考になるのではないでしょうか。彼らのように強くたくましく、私たちもこの環境を楽しんで2021年は過ごしてまいりましょう!!

また庭づくりが進んだら新しい記事も紹介していきますので、みなさんも一緒にドライガーデンづくりをスタートしていきましょう!!