雨の日の足元を快適に。野鳥の会の長靴『バードウオッチング長靴』

ぬかるみや水溜り、通勤でも休日のアウトドアでも、あらゆる水のある足場の悪いところでも気にせず歩ける、野鳥の会の長靴『バードウオッチング長靴』。

その名の通り、元々は野鳥の会がバードウオッチングのために作った長靴です。なのですが、雑貨店やファッション系のセレクトショップなどでも時折見かけますよね。フェスやアウトドア、畑仕事、通勤など、あらゆるシーンで大活躍しています。

『B』のロゴマークもシンプルながらかわいく、見た目もスッキリしていて、使うシーンを選ばない長靴。
実際に長年使ってみて、雨の日は手放せません。

一般的な長靴って「重い・硬い・動きづらい」

野鳥の会の長靴を使う前は、AIGLE(エーグル)の長靴を使っていました。

こちらもまた、とてもかっこいい!綺麗めの格好でもOKだし、気分が上がらない雨の日の通勤時でもファッションを楽しめる、そしてもちろん雨で足元が濡れたり汚れたりする心配がないので快適!

…ですが、実際はあまり頻繁には使いませんでした。

それは、重量感。履いてしばらく歩いていると足の疲れを感じてしまいました。

↓素敵なんですけどね…

出典:Facebook_Aigle

また、足首〜ふくらはぎにかけてゆとりもあるので、歩くたびに長靴の中で足が泳ぐ、というか振り回される?感覚があり、動きづらさでますます疲れてしまうということも。個人差はありますけどね。

私の場合は、主な用途は通勤でしたが、時々アウトドアで浅い川やぬかるみなどを歩く時も、結構足を取られてしまって危険。使い手(私)の体力がなさすぎ問題もありますが…。

なかなかいいお値段(2万円近く)だったので、諦めずに何度も使ってみましたが、履くたびに「やっぱり重い…」と徐々に出番が減っていきました。残念。

おしゃれ長靴、重さで断念する方が結構多いようです

おしゃれレインシューズといえば、『HUNTER』もありますが、あれもなかなかの重量感。

ショートタイプのレインシューズをお店で手にしてみたことがありますが、ショートでも、かなりずっしり。。断念しました。ショート丈でこの重量ということは、ロングタイプは相当重そう。。

実際にネットでも「HUNTERの長靴を使っていたけど重かったので野鳥の会の長靴に変えました」という投稿もいくつか見かけました。

みなさん、やっぱり頑張って履いてるのですね。。自分だけじゃなくてよかった。。

野鳥の会長靴のおすすめポイント

①軽さと、フィット感!

やはり何より魅力なのは、その軽さ。 他の重めの長靴を使ったことがある方なら、その差に驚くはず。そして、足首〜足の甲にフィットするので、長靴の中で足が滑ることなく、とても歩きやすいです。靴選びのポイントとしては歩く時のストレスのなさって一番大事ですよね。

②コンパクトに収納できる!

ふくらはぎ部分がとても薄い(2mmほど)ので、クルクルと丸めて付属の収納袋に入れると、とてもコンパクト。履き替え用などに持ち歩く時にも荷物が大きくならないのがとてもいいです。

オフシーズンなどの保管時は、折り曲げたところから劣化しやすいのかな、と思いきや、公式さん曰く

保管方法:靴箱の中での保管をおすすめします。

とのことなので、丸めた状態で大丈夫みたいですね。

③スッキリフォルムで綺麗めファッションでも似合う!

本来は、「長靴」「アウトドア用品」という印象ですが、長靴にしてはとてもスッキリした見た目なので、割とどんな洋服にも似合います。スーツはちょっと難しいかもしれませんが、ソフトなジャケットでも、また膝丈くらいのスカートだと細めブーツっぽくも合わせられます。
通勤でもゴツくならないので違和感なく使えるのがお気に入りです。

④途中で折り返してショートブーツ仕様にも!

ふくらはぎ部分がとても柔らかいので、折り返してショートブーツのようにも履けます。 朝は土砂降りの大雨だったのに帰りは晴れちゃった、長靴の形のまま電車に乗るのちょっと恥ずかしいなあ、なんて言う時に足首あたりでコンパクトにまとめられると、見た目の違和感が緩和できますね。

ただ折り目が擦れてゴムが白くなったり、長い間折り曲げたまま使用すると劣化しやすくなるので注意です。

↓私の長靴にも、ロゴの下に白いラインが出てしまっています。

どれくらいで買い換えるもの?

私はそれほど頻繁に使っていないせいか(主に雨の日の通勤やおでかけのみ)10年近くなんの問題もなく使えていますが、使用頻度が高かったり、アウトドアや農作業でガンガン使っているという方は平均で2〜3年くらいで買い替えているようです。

薄めのゴムなので劣化はやむを得ないですね。

ちなみに、最初につま先あたりからの浸水が多い模様。

ケアの仕方、公式サイトにありました

ゴムの劣化を防ぎ長く使用していただくために、ご使用後は、汚れを落としてから陰干しの上、暗所にて保管していただくようにお願いします。

とありますが、具体的なケアの方法がこちらにありました。

長靴という特性上、当然ながら通気性はゼロなので内側の湿気を排出できるように、しばらく風通しの良いところで陰干しのうえ収納しましょう。

折り返して使ったり、水に浸かることが多いと表面が白っぽくなってきます。その場合はツヤ出しのシリコンオイルを塗るとカサカサ感が緩和される様子。

滑ってしまうので、靴底には絶対塗らないように注意です!

やや小さめの作りなので、サイズ選びは注意

私の回りでも購入を迷っている友人がちらほら。
というのも、若干細めの作りなのでサイズが心配という声が多いのです。

公式サイトでも「1サイズ上げて、中敷を入れるのがベスト」とお勧めされていました。

私はあまり気にせずネットショップで買ってしまって、たまたま大丈夫でしたが、心配な方は実店舗で試着できるとベストですね。

専用の中敷も販売しているようです。

ソールも薄めなので、長く歩く場合には衝撃吸収の意味でも中敷があると快適かもしれませんね。

足首あたりがかっちりホールドされるタイトな作り

脱いだり履いたりする時に足首が狭く感じることがあります。 実際に脱ぐ時に手間取るようなことがありますが、これは実用性を重視しているから。長靴なので、ぬかるみに入り込んだ時、足を抜いても脱げないように、足首はかなりフィットするタイトに作られています。

確かに脱ぎ履きにはちょっと手間取りますが、おかげで足元の悪い中を歩いても、足が長靴の中で滑ったりという歩きにくさがほぼ皆無です。

筋肉質な方だとふくらはぎもキツイかも

サイズは公式サイトに詳しく表記がありましたので、ふくらはぎ、足首の周囲寸法を参考に、ぴったりのサイズを選んでくださいね。

出典:バードショップオンライン

誰しも「持っててよかった!」と思う日が絶対に来ます!(断言)

アウトドアやフェスなどにはあまり縁がない方でも、台風シーズンや雨の日の通勤や外出に、あるとないとでは大違いです!と声を大にしてお勧めしたいこちらの長靴。

暮らしのなかで使う『買ってよかったツール』で間違いなく10位以内にランクインする、野鳥の会の『バードウオッチング長靴』です。


『バードウオッチング長靴』youtubeでもご紹介しています!
履いて歩いている様子や、履き方・脱ぎ方・しまい方も動画で解説しています。