【2021年おすすめ】おうち時間が楽しくなる!素敵なお庭の作り方

2020年以降、コロナによって増えたおうち時間。楽しみ方は?

今回のコロナ騒動はもうちょっとしたら落ち着くとは思ってますが、それでもいくつかライフスタイルが変わったきっかけにはなりましたね。
おうち時間をもう少し大事にしようというライフスタイルの変化は、とてもいいことなのではないでしょうか。

コロナによって増えたおうち時間を楽しく過ごす方法のひとつがお庭づくり。今回はそんな素敵なお庭についてのお話をさせていただきます。

住まいを何倍も素敵に魅せる「緑の魔法」。

多くの人にとって自分の家を建てるということは、夢だったり、大きな目標だったりします。
そんな住まいづくりの中で意外と大切なのにおいてけぼりになりがちな部分が、造園です。

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居住空間を大切にしたいという考えは間違いではありません。暮らしの動線がしっかりしてなければ、どんなに見栄えのいい空間も楽しい暮らしになることはありませんから。。。
しかし、ほとんどの人にとってはあなたの暮らす居住空間を見ることはありません。外観やお庭の空間こそ、あなたを魅せる唯一の場所ということを忘れてはいけません。
そして緑のある暮らしがどんなにあなたの気持ちを癒してくれるかも、忘れないようにしてもらいたいです。

お庭をつくっていく前に気を付けること。

まずはどんなお庭をつくりたいのか、、、というコンセプトのようなものをはっきりした方がいいと思います。
和の心を表現する日本庭園のようなお庭か、高原の中にいるようなナチュラルガーデンか、それとも最近流行の多肉系の植物に囲まれたドライガーデンか、あなた自身にぴったりなコンセプトメイキングが必要だと思います。

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あともうひとつ大事なことが、お手入れの問題。動物と一緒で植物も生き物です。成長もするし、死んでもしまいます。
あなた自身が大切に管理できる範疇でお庭づくりは考えてもらいたい。特に植えた時よりも大きさは高く広く大きくなります。こんなはずじゃなかった!?的なこともいっぱいあります。下調べをきちんとするか、プロの手を借りるか、お庭づくりを始める前にこの2つのことはしっかりと準備してもらいたいです。

素敵なお庭をつくるために。

おうち時間をたのしむためのお庭づくりですが、これは知っていた方がいいってことがいっぱりあります!
例をあげればキリがないのですが、基本的なところでこれは知っておいた方がいいと思うことを3つ紹介したいと思います。自分たちのお庭づくりをした時になるほど!って思ったことなのでぜひ参考にしてみてください。

素敵なお庭をつくるために①/その土地の景観を活かす

庭づくりというと、どうしても自分の家のことばかりを中心に考えてしまいがちになります。これは建築空間においても同様のことだと思っているのですが、やはりその土地の持っている景色や歴史など、全体的なイメージを意識しながらお庭も考えるべきだと思います。

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緑の多い場所ではその周りの景色すら自分の庭の景色にするような借景を考えたり、逆に周りに緑がない場所ではシンプルに植栽することが良かったりもします。高原のような場所ならナチュラルガーデンが似合ったり、歴史ある街並みにはモダンな和風もアリだと思います。その場所に溶け込みながら、さらに景色を美しくするようなお庭づくりは、とても素晴らしい設計だと考えます。

素敵なお庭をつくるために②/常緑樹と落葉樹を混ぜ季節で姿を変える

「写真撮影をしたいから季節によって顔を変えてくれると嬉しい。」これが庭師に相談した私の庭づくりのコンセプトのひとつです。
そういったコンセプトに対して、お花が咲くような木々を提案してくれたとともに、常緑と落葉のものを組み合わせて季節によってその変化を楽しませようと提案してくれました。

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木の種類には様々なものがありますが、ずっと緑が残っている常緑樹と季節によって葉っぱを落とす落葉樹があります。この2種類の木々の組み合わせを上手にすると、お庭もその時々によって顔を変えてくれて、私たちを楽しませてくれます。こちらもひとつの参考にしていただけると幸いです。

素敵なお庭をつくるために③/管理のしやすさも考えよう

植えた時は綺麗だったので、何年かしたら目も当てられないほどになってしまった。。。なんてお庭、けっこうあるかも知れませんね。
成長が早く大きくなってしまう木や、横にどんどん広がってしまう草木もいっぱいあります。お庭のスペースが小さい場合はそういった種類に気をつけながら、庭づくりをするようにしてください。

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メンテナンスのしやすさなどでドライガーデンが人気になったりしていますが、こちらも寒さや多湿に弱かったりと日本の風土に合わせて管理していくことはなかなか大変です。全てにおいて自分で把握していくのは大変なので、初めのうちはプロの力を借りたりして管理できるようなお庭づくりにはげみましょう!

お庭を彩るシンボルツリーおすすめ3選/常緑樹編

お庭にはシンボル的な木があるといろいろと設計しやすくなると思います。まずは常緑樹を3つご紹介します。

おすすめ常緑シンボルツリー①ソヨゴ

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葉が風にそよぐ音が名前の由来とされています。耐寒性や耐陰性があって育てやすい樹木となっています。株立ちのソヨゴは華奢な雰囲気も演出できるので、シンボルツリーとして人気があります。

おすすめ常緑シンボルツリー②オリーブ

葉の色が柔らかい上に葉も細く洋風の雰囲気を演出してくれます。葉の密度はあまり高くないので目隠しとして弱いかもしれませんが、樹形が美しいのでシンボルツリーに向いています。

おすすめ常緑シンボルツリー③シマトネリコ

奢で軽やかな印象のシマトネリコはその樹形が美しく庭木として人気があります。地植えするととても大きくなるので、大きなお庭をお持ちの方におすすめのシンボルツリーです。また鉢植えすれば小さなお庭でもシンボルとなってくれるのでそちらもおすすめです!

お庭を彩るシンボルツリーおすすめ3選/落葉樹編

常緑樹につづいて、次は落葉樹についてご紹介させていただきます。

おすすめ落葉シンボルツリー①アオダモ

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感想や寒さに強く、病害虫もほとんどないのでとても育てやすい樹木です。半日陰でもよく育つので中庭などにも利用されます。幹の模様が美しいので落葉しても絵になるのが特徴のおすすめのシンボルツリーです。

おすすめ落葉シンボルツリー②イロハモミジ

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イロハモミジは夏の青葉と秋に真赤に紅葉する様子が美しい落葉樹です。モミジの中では比較日照に強く、半日陰に植えるととても美しく育ちます。和風のシンボルツリーとして人気があります。

おすすめ落葉シンボルツリー③ジューンベリー

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ジューンベリーは春に小さな桜のような花を咲かせ、初夏には果実を実らせ、秋には葉色を黄色や赤に変化させる、一年を通して様々な表情を魅せてくれるおすすめのシンボルツリーです!

おすすめの本を読んで、お庭をつくってみましょう!

今回私たちユノートルが新しくオープンするU2KANAYAのお庭づくりに関しては、仲のいいプロの庭師と一緒にいろいろと話し合いながら作り上げました。あまり詳しくないうちは、なるべくプロの方に相談をしながら進めていく方がいいと思いますが、それでも自分たちで庭木のことはしっかり勉強していった方がいいと思います。
私たちも今回のお庭づくりでけっこう学ばせていただきましたが、特におすすめの本があったのでご紹介させいただきたいと思います。

タイトルは
荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ
という本になります。

主に建築と合わせて庭づくりについて説明してくれている本ですが、コンセプトからきちんと書かれているので気になった方はぜひ読んでみてくださいね!おうち時間を楽しく過ごす庭づくりを、2021年ぜひスタートしてみてください!!それでは。