アイスコーヒーを最後までおいしく!夏におすすめ、インスタントコーヒーで作る氷コーヒー

暑い夏には冷たいドリンクを飲みたくなりますよね。

ドリップコーヒーをこよなく愛する私ですが、夏はやはりアイスコーヒー!それも氷たっぷりのキンキンに冷えたやつが大好きです。そして濃いコーヒーが好きなので、溶けた氷で薄まるのを避けるため、濃さの調節ができるインスタントコーヒーや濃縮タイプを愛用しています。

でも実は、氷をたっぷり入れても最後まで薄くならないコーヒーがあるのです。

それは「氷コーヒー」です。

氷コーヒーとは、凍らせたアイスコーヒーにミルクを注いで作る飲み物です。とても簡単に作れそうですよね。氷コーヒーを夏の定番メニューにしているカフェや市販品もあるので、ご存知の方も多いと思います。インスタントコーヒーで手軽に作れる氷コーヒー。知らなかった!という方や、氷で薄まるコーヒーにストレスを感じでいた方は、この夏ぜひ試してみて下さい。

氷コーヒーの作り方

基本の氷コーヒー

①インスタントコーヒーでコーヒー液を作り、製氷皿に入れます。コーヒーの濃度は好みによりますが、濃くするのがおすすめです。目安はいつもの1.5〜2倍ぐらいです。甘いコーヒーが好きな場合、砂糖も加えておきます。

②凍ったコーヒーを取り出します。

③グラスに氷を入れ、ミルク(牛乳)を注いだら完成です!

氷が溶けるごとに濃度の違いが楽しめます。コーヒー氷が溶けるのが待ちきれないという方は、ミルクを人肌程度にあたためてから注ぐと溶けやすいですよ。

ポイント①

製氷皿は蓋付きのものを選ぶと庫内での液漏れや、他の食品からのニオイ移りがなく安心です。

今回使用した製氷皿は、100円ショップの200円商品です。蓋と保存容器、スプーンの4点セットになっていてとても便利に使えます。

ポイント②

コーヒーはいつもより濃く作ります。これは冷たいものは味を感じにくいので、いつもの濃度で作ると味が薄く感じるからです。

ジップロックで氷コーヒー

氷コーヒーはジップロックでも作れます。製氷皿がなくてもOK、できたコーヒー氷をそのままジップロックで保存できるので便利です。

①基本の氷コーヒーと同じ要領でコーヒーを作り、ジップロックに入れて凍らせます。トレーやバットに載せておくと、庫内への液漏れの心配もなく、厚みも均等になります。

②凍ったコーヒーを、ジップロックの上から小さく割り、グラスに入れてミルクを注いだら完成です。スプーンで砕き、ミルクをからめながら食べてもいいですね。完全に凍る前にモミモミしてシャーベット状にしておくと、フラッペのような食感が楽しめますよ。

飲んでみた感想

最初はコーヒー風味のミルク、それからコーヒー牛乳、カフェオレへと味の変化が楽しめます。

特にコーヒー牛乳は、瓶入りコーヒー牛乳を思わせるようなどこか懐かしい味でした。大人になるとあえて作ることのない配合なので、出会えて無性に嬉しかったです。

コーヒーで作られた氷は融点の関係で、まず主にコーヒー成分が溶け出し、後から水分が溶け始めます。そういう意味においては、ある程度氷が溶けた時が濃度のピークになります。考えようによっては、一番おいしいところを抽出できるともいえます。そういう訳で、ある程度溶けた氷はシャリシャリでシャーベットのような食感を楽しむことができますが、コーヒー感は程々になっています。

アレンジは無限大!好きな味で、好きな飲み物で 

氷コーヒーは、凍らせるものと注ぐ飲み物の組み合わせで、いろいろ応用が効きます。ここでは私が実際に試した組み合わせをご紹介致します。

逆バージョン!ミルクを氷に

どちらかと言えば、ミルクそのものは苦手な私。氷コーヒーの氷とミルク、逆にした方が私好みなのでは?そう思い立ったので試してみました。

当たり前ですが基本の氷コーヒーよりも最初はコーヒー感が強く、それでいて最終的にはコーヒー牛乳に到達しました。ミルクよりコーヒー感を重視する方はこちらのパターンがおすすめです。

カフェオレ氷で

同じくミルクそのものが苦手という理由から、あらかじめコーヒー(濃いめ)にミルクと砂糖を加え、いつも飲んでいる味を作ってから凍らせました。

氷ができたら、グラスにいつものミルクと砂糖入りのインスタントコーヒーを半分弱の量で作り、カフェオレ氷をたっぷりいれます。いつものアイスコーヒーが最後まで薄くならずに美味しいなんて、幸せです。

濃縮タイプ無糖のコーヒー氷+加糖のコーヒー

コーヒーに甘味は必要だけど、甘すぎるのはちょっと困る私。夏はミルクで割るタイプの液体濃縮コーヒーもよく利用しますが、甘すぎるのが不満でした。

そこで濃縮タイプの無糖コーヒー+ミルクで氷を作り、同じく濃縮タイプの加糖コーヒー+ミルクのコーヒーに入れました。氷が溶けるにつれ甘さが抑えられ、私にとってちょうどいい甘さのコーヒーになりました。

普通のペットボトルのアイスコーヒーでも作れるかと思いますが、前述の通り冷たくなると味を感じにくくなるので、薄く感じるかも知れません。

まとめ

好きなドリンクにそのドリンクで作った氷を入れる。たったこれだけのことで、そのドリンクのクオリティも気分もぐっとあがります。子ども向けに、かわいい形の製氷皿で乳酸菌飲料やジュースを凍らせるのもいいですね。お友達に出すと喜ばれそうです。

いろいろ試して、お気に入りの組み合わせを見つけてくださいね。暑い夏を楽しく工夫しながら過ごしましょう。

文:Miwa