あなたはグリーンハンド?インテリアグリーン、枯らさないために気をつけたいこと

植物を上手に育てられる人、枯れかけの植物を復活させられる人のことを『グリーンハンド』と呼んだりします。

わたしは残念ながら、グリーンハンドの逆です(今のところ)。そういう枯らしてしまいやすい人のことを、『ブラウンハンド』や『ブラックハンド』とも言うようです。さて、あなたの手は何色でしょうか。

なぜ自分は枯らしてしまうのか、理由を知っておこう

枯れるには理由があるはずです。
水をやらない、陽の当たらないところに置いてある、冬場に外に出しっぱなし、エアコンの風が直撃するところに置いている、などなど。当然そんなことをしていたら植物に悪いことはわかっているので、そんなことはしていません。大事に大事にしているのですが。

では、なぜ枯れるのか。自分の植物の付き合い方を考えてみました。そしてわかったことは、私の場合は「水のやりすぎ」でした。

放置して水を与えないのではなく、やりすぎ。ちょっとショックですよね。

枯れるまでの様子を記録(記憶)しておこう

誰だって、好きで枯らしたくて枯らしているわけではないのです。愛情のかけ方が明後日の方向からやってきて過剰に水をやってしまった。では、水のやりすぎから枯れるまで、その間にSOSのサイン、前兆があったのではないか?ということで、これまでの傾向を対策してみましょう。

振り返ってみると、我が家の場合、もれなく前兆は「土がカラカラになっていた」です。

カラカラというかスカスカというか、お世辞にも肥沃な土壌とは言い難い、干上がったような土面。
それで慌てて水をかけまくっても、あっという間に抜けていきます。土に水分が滞らない。

そうこうしているうちに、枯れます。

枯れる、というか、しおれることなく、葉は割と緑のまま、パリパリになっていました。フリーズドライ的な…。葉も緑のままだし、一見枯れているとはわからないんですよね。何度かそういうことがあったので我が家ではその状態を「即身仏」と呼んでいました。。ごめん。。

逆に言うと、ある意味では“プロ並みのドライフラワーが作れる環境”だったのかもしれません。謎。

プロに聞いてみよう

そんなこんなで、何度か植物を「即身仏」にしてしまい、その後またグリーンを買う機会がある時はなるべくお店の方に話を聞くようにしていました。

水のやりすぎなのも、お花屋さんに話を聞いていてわかったこと。

しかも、様子が変だと気づき始めてから慌てて水をかけるわ陽を当てるわしていたのですが、「それ全部逆効果ですね!!!」とお花屋さんに言われて初めてわかりました。

知らず知らずに逆なことをせっせとやってるかもしれないので、やはり自宅のグリーンの状況に応じてプロの意見を参考にすべきだな、と心の底から思いました。

元気だった頃の、我が家のコーヒーの木

これが在りし日の、コーヒーの木。ですが、よくよく見ると

キノコが生えています…

調べてみると、キノコが生えたからコーヒーの木に直接影響があったとは考えにくいのですが、早いうちに土を変えてあげたらよかったなーと思うなどしました。

対処法:早めに土を入れ替えよう

そう、カリカリになっている土を見て、土を入れ替えればいいんだろうな…と思いつつついつい先送りしてしまった結果がこれなわけです。

ちなみにキノコが生えていた頃はまだ栄養がありそうな、水を含んだわりとふわふわした土でした。ということは、その後、キノコすら生えない環境になってしまったと言うこと…。

最終的には、この形状を保ったまま、葉を触るとパリパリと砕けて落ちるようになってしまいました。ドライグリーン。。

なんにせよ、先送りはロクなことがありません。個体差もあれば、すでに手遅れ、ということもあるので、土を入れ替えたからって延命するとは限りませんが。

半分枯れたベンジャミン、土を入れ替え蘇る

こちらは、フィカスベンジャミン。葉がカールしているタイプ。

これは花屋さんで苗をおしゃれ鉢に植え替えてもらって買ってきたのですが、しばらくすると4本あるうちの2本の茎が茶色く細くなり、様子が。。

左の枯れた木も葉が緑とはいえ、右の生き生きしている透明感のある葉と比べると全く別物ですね。

購入時はたっぷりあった土も、水やりをしているうちにずいぶんカサが減ってしまいました。なぜ、土、減るのか。。水やりによって流れ出した気配はありません。土の粒子の隙間が詰まったような感じなのでしょうか。土が痩せるという状態なのか。

土の上に落ちて枯れた葉も無惨。。手前の元気な木も倒れ始めてきたので、これは待ったなし!

ということで、こちらは土を入れ替えました。

土を入れ替え、ざぶざぶと水をかけたあとは、1週間ほど水やりを中止し、特に陽にも当てないようにして根が落ち着くまで待ちます。

私はこれまで、植物がちょっと元気ないな?と思ったら「植物…せや、光合成や!!」とばかりにガンガン陽に当てておりましたが、それって、病に伏してる人を無理矢理叩き起こしてディズニーランドに連れていくほどの暴挙だったのですよね。。ごめんごめん。。

穏やかなリハビリ期間をへて、お亡くなりを取り除いて根が伸び伸びできたおかげか、新芽もたくさん出てきました。新芽、どんどん出るんだけど、どんどん落ちてるんだよな〜。自分で加減しろよ〜。頼むよ、ベンジャミン。。ということでまだまだ不安は抜けませんが、なんとか安定してきました。

知識をつけて正しく植物を愛でたいものです

手軽に購入できてメジャーなグリーンは、素人でもお世話が難しくないのでは、と思いがち。というか、確かにそんなに難しいことはないのです。

でも、正しい知識がないと、良かれと思ってやっていることも、植物にとってはただひたすら痛めつけているだけということも。

愛着を持って暮らしの相棒としてともに生きていくためにも、一度きちんと学んでおくと安心ですね。