梅雨も明け、いよいよ夏本番の気候になってきました。夏休みやお盆休みなどの長期休みが多い夏は、キャンプやアウトドアに行く予定を立てるという方も多いのではないでしょうか?
気温が高く、寝苦しい中のキャンプはけっこうな忍耐が必要。でもこの記事を読むと、子供の頃の夏休み前のようなワクワクした気持ちと共に「夏のキャンプって楽しいことが沢山ある!」と感じていただけると思います。
是非最後まで読んでみてくださいね♪
この記事では
- 夏に最適なカフェ風ドリンク&旬メニュー
- 【夏】キンキンに冷えたビールはやっぱり欠かせない!
- 夏キャンプを楽しむポイント5つ
- 夏キャンプを楽しむための注意点
をまとめています。熱中症や虫などに気をつけながら、短い夏を思いっきり楽しみましょう!
夏に最適なカフェ風ドリンク&旬メニュー
フルーツポンチシャワー
夏の日差しにキラキラ輝くような、フルーツたっぷりのドリンクです♪旬の果物が盛り沢山、夏の暑さを吹き飛ばしましょう!
作り方
①スイカを用意、半分くらい使います
②スプーンで身を丸くくり抜き、取り分けておく
③旬の果物キウイ、パイナップル、グレープフルーツなどお好みで♪
④グラスにフルーツを入れ炭酸水を注ぐ
ポイント
- スイカの器にフルーツを入れて炭酸水を注いでも◎華やかなデザートに
- スイカは小玉スイカを選ぶと持ち歩きが楽ですよ♪
小玉スイカは薄皮なので、小さい包丁でサクッと最後まで切ることができます。薄皮でも、中の果肉は密に詰まっていて甘さもたっぷり!荷物の多くなるキャンプに最適ですね。
また夏のフルーツは常温で保存できるものが多いですが、せっかくなら冷たくキンキンに冷やして持って行きたい。そうなると夏場は特に保冷剤の質が重要なのですが、沢山の種類があってどれが良いのか迷ってしまいますよね。
夏キャンプで使う保冷剤のオススメはロゴスの保冷剤シリーズです。
ロゴス(LOGOS) 保冷剤 倍速凍結・氷点下パックXL
- 保冷持続時間が従来の保冷剤より約16%UP
- 最短18時間で凍結ができ、他と比べて半分の速さ!
- -10℃を約6時間保つことができるので、肉や魚を冷やすのにも申し分ない性能
【保冷剤最強】ともいわれるロゴスの保冷剤シリーズ。暑い夏のキャンプでも納得の保冷力を発揮してくれますよ。
色とりどりのかき氷♪
夏の風物詩ともいえるカキ氷も、夏キャンプで手軽に作れるデザートの一つです。最近では手軽に持ち歩くことができる携帯カキ氷機が多く販売されていて、暑い季節にもアウトドアで【凉】をとれる最適なアイテムになっていますよ。
さまざまなシロップをかけて色を楽しむのも◎材料は氷とシロップだけなので、お子様も楽しみながら簡単に作れて良いですね♪
オススメはこちら↓
パール金属 クールリッチ 電動ハンディかき氷器 ミントグリーン D-6625
【夏】キンキンに冷えたビールはやっぱり欠かせない!
暑い夏に冷たいビールって最高です。日帰りなら運転があって泣く泣く飲めないお父さんが、泊まりのキャンプなら気にせず飲むことができ嬉しいですよね。
美味しい肉に大自然…楽しい時間をもっとスペシャルに彩ってくれるビールはやっぱり欠かせません!ここでは【キャンプで1番美味しくビールを楽しむ方法】を詳しくご紹介していきます♪
①【氷】にこだわる
キャンプで美味しいビールを飲みたいなら冷たい氷は不可欠。でも暑い季節はクーラーボックスに入れていたとしても数時間で水になってしまいますね。しかし保冷力が高い水筒に入れて持ち歩くことで、凍ったたまの氷を長期保存することが可能なんです。
オススメは『スタンレー クラシック 真空 グロウラー』
↓
- 口径サイズ6cmあるので大きめの氷も入れやすい
- デザインがシンプル無骨でオシャレ
- 真夏のキャンプでも3日間は氷が余裕でもつ!抜群の保冷力
少し値が張りますが、野外で難しい氷の保管を可能にする夏に欠かせない商品です。これがあるのとないのとでは夏キャンプの快適さがかなり違ってくるくらい!デザインもカッコ良くて、ついつい目立つ場所に置いておきたくなります。
②【クーラーボックス】にこだわる
キャンプでの冷蔵庫代わりといえばクーラーボックスですね。でも冷蔵庫のように電気を使うわけでもなく、夏場に食材を長時間冷やすとなると少し物足りなさを感じます。
そんなあなたに、夏場だからこそ使っていただきたい凄いクーラーボックスをご紹介!
それは『イエティ タンドラシリーズ』 イエティ タンドラ 35QT
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最大1週間!中に入れた氷をも溶かさず保つ圧倒的な保冷力。秘密は断熱材です。通常3cmもあれば良い方なのですが、YETIのクーラーボックスは蓋は約7.5㎝、本体約5cmの分厚い断熱材で形成されています。これにより夏場の暑さの中でも充分耐えてくれる、冷蔵庫並の保冷力を実現させています。
③【泡】にこだわる
冷たいビールは用意できたので、ここからは美味しい泡をつくっていきましょう。きめ細かい泡は口当たりが滑らかになるだけでなく、ビールのコクに蓋をして逃がさないという大切な役割があり美味しいビールにはかかせません。
きめ細やかな泡を作るにはビールサーバーが役に立ちます。キャンプに持って行ってもかさばらないコンパクトな商品が良いですね。
オススメはコレ
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グリーンハウスハンディビアサーバー 2019 GH-BEERN-BK ブラック
電池式なので野外での使用に最適。1秒間に4万回の泡を超音波で生み出し、クリーミーな泡を造ります。缶ビール250mL、330mL、350mL、500mLサイズに対応。
注ぎ口を丸洗いでき、とても衛生的に使用できる商品です。【氷】【クーラーボックス】【泡】を抑えれば、夏キャンプで最高に美味しいビールを飲むことができますよ♪
夏キャンプを楽しむポイント5つ
夏は一日を通して気温が下がりにくいため暑さとの戦いです。また太平洋側の地域では大気の状態が不安定になり、急な雨や気候の変化が起こりやすくなることも特徴です。しかし、5つのポイントを抑えることで夏のキャンプを快適にストレスフリーで過ごすことができますよ♪
1.標高の高いキャンプ場を探す
標高が100m上昇すると気温は1度下がるといわれます。暑い夏でも比較的涼しくすごす事ができるのでオススメですが、家族連れやキャンプをはじめたばかりの方には少々難易度が高いことがあります。
2.平地の電源サイトを利用
手軽に快適さを求めたい方は平地の電源サイトを選ぶと良いでしょう。電源があると普段の生活のように扇風機やサーキュレーターが使え、携帯の充電も可能です。また、ホットプレートや炊飯器などの家電が使えるので料理の幅も広がりますよ。
3.インナーテントのみで風通しを最大限に
風をさえぎるものをなくすことも、夏キャンプを快適にする重要なコツです。すごしやすい気候の時にはインナーテントのみで涼しげに、日差しが強い・雨が降りそうな時はタープを取り付けてテント内の快適さを保ちましょう。
4.炭火にこだわらず、カセットボンベを使用する
キャンプといえば【炭火で料理】と考える方も多いのではないでしょうか。炭火での料理は香ばしく本当に美味しいのですが、夏の暑さの中で火を起こすことは考えるだけで重労働です。そこで、手軽にカセットボンベを使って料理を楽しんでみてはいかがでしょうか?スイッチ一つですぐに火を起こすことができるので、暑い季節にこそ上手に使っていきたい商品ですね。
オススメはコレ
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イワタニ カセットフー マーベラスII
5.遮熱効果のあるブランケットを賢く使う
オススメはアルミ、ポリエチレン繊維、プラスチックフィルムの層でできている『グラバー オールウェザーブランケット』をテント内に敷くこと。下からの熱を遮断することで快適さを保ちます。敷く時はアルミ側の面を下に向けることがポイントです。冬の寒い時期には夏と反対にアルミ側を上にして敷くことで保温効果が期待できるので、なにかと一年中使えるアイテムです。
夏キャンプを楽しむための注意点
ここまでは暑さを快適に乗り切るコツを紹介しました。しかし夏といえば暑さだけではありません。キャンプ場の大自然にはさまざまな【虫】や【生き物】が生息しています。元々は生き物たちの住む場所であり、まず私たちは場所をお借りしているものだという認識を持つことが大切ですね。
それをふまえて注意点をいくつかご紹介します。
- ゴミは出さない、持ち帰る
- 長袖、長ズボンで皮膚の露出を少なくする
- 虫除け、ポイズンリムーバーを持っていく
キャンプ場に来た時と同じ状態にして帰ることが基本です。サイトにゴミを捨てることは絶対に×。ゴミ捨てOKの所なら指定の場所にきちんと分別をして捨てるようにしましょうね。
そして、極力虫に刺されにくくするためには皮膚の露出を避けるのが無難です。蛇やムカデなど毒を持つ生き物も多く生息しているので、草むらや茂みに入らないように心がけることも大切です。特に子供は入りたがるかもしれませんが、大人がよく言い聞かせて皆で見守りましょう。
それでも虫や生き物に刺されてしまったら・・・
- ポイズンリムーバーで毒を吸い取ります。
- 消毒をした後、抗ヒスタミン剤や副腎皮質ホルモン含有軟膏を塗る
蛇や蜂など危険な生物には近づかないようにし、怪我を避けながら楽しみましょうね。
まとめ
今回の記事では夏キャンプで暑さを快適に乗り切る5つのポイントや注意点、旬のカフェ風ドリンクとメニューをお伝えしました。夏キャンプにオススメの商品も沢山紹介していますので、「これいいかも♪」と気になる商品があれば幸いです。
短い夏、キャンプやアウトドアで最高の思い出を作りましょうね。
文:life.s24