長年にわたり、様々な収納アイテムを使ってきました。もっと使いやすくできないかと、紆余曲折を経て、たどり着いた収納アイテム。それが、無印良品のポリプロピレンボックス。
中でも小物収納に便利な、キッチンなどで活躍する「整理ボックス」シリーズと、「メイクボックス」シリーズは大活躍です。キッチン、リビング、洗面とあらゆる場所で使えて、カトラリー、キッチングッズ、日用品やメイク道具問わず、細々したものをスッキリ収納できる優れものです。
毎日の暮らしの中で、「小物をスッキリ収納したい」。そんな願いを叶えてくれる、無印良品のポリプロピレンボックスのおすすめポイントを5つご紹介していきます。
ポリプロピレン整理ボックスとメイクボックスについて
無印良品のポリプロピレン「整理ボックス」と、「メイクボックス」シリーズ。(写真左下が整理ボックス1/右が整理ボックス2・左上がメイクボックスのブラシ・ペンシルスタンド)
どちらも細々したものを仕分けて、スッキリと収納できます。それぞれのシリーズでも使えますし、組み合わせて使うこともできますよ。整理ボックスは1~4とサイズがあり、キッチングッズや冷蔵庫の食材などを便利に収納できるように作られています。
もちろん、キッチングッズ以外でも使いやすいサイズ。引き出しの中で並べて使えるように、高さ5cmに揃えられ、長さと幅が違う4サイズを組み合わせやすいよう工夫されています。
メイクボックスシリーズは、大きさや形が様々なメイクグッズを収納できるように作られています。こちらもメイク用品だけではなく、日用品、キッチンやリビングの小物収納にも使用できますよ。
ポリプロピレンボックスの5つのおすすめポイント
価格の安さ
収納グッズはいくつか揃えることが多いため、出来るだけ安く買いたいと思いますよね。ポリプロピレンボックスは整理ボックス1~4が80円~190円(税込み/2022年6月現在)。メイクボックスも小さいサイズは100円~(税込み/2022年6月現在)揃えることができます。
丈夫で長く使える
いくら安いからといっても、せっかく揃えた収納グッズの素材が弱かったり、使っていてすぐに壊れたりするのでは困りますよね。実際に数年使っていますが、丈夫で長持ちしてくれています。
実用的なサイズが揃っていて使いやすい
1つの使い方だけじゃなく、いく通りにも使える絶妙なサイズになっています。
上の写真右の整理ボックス2(約幅8.5×奥行き25.5×高さ5cm)は、カトラリーのほか、ペンやはさみなどの文具収納にも便利です。高さが揃えられているので、引き出しの中でも組み合わせて使うことができます。例えば、整理ボックス1(約8.5cm)を3個並べたサイズが、整理ボックス2の奥行き(25.5cm)1個分となっています。
また、写真左上のポリプロピレンブラシ・ペンスタンド(約7.1cm×7.1cm×10.3cm)はメイクブラシ、ペンなどを立てて収納するものですが、メガネを入れたり、ティースプーンやフォークを立てて収納できます。日常使いの小物の出し入れをとてもスムーズにしてくれますよ。
シンプルな見た目でスッキリしている
余計な装飾がないシンプルな形なので、スッキリして見えます。半透明なので、中のものも一目瞭然です。
お手入れが簡単
特にキッチングッズやメイク用品のように口に入れたり、肌に使うものを収納するグッズは清潔に保てると安心ですよね。ポリプロピレンボックスは汚れたら、さっと拭いたり、水洗いして使うことができます。
以前は、見た目のかわいいもので揃えたり、見せる収納などをしていた時期もあったのですが、こちらのシリーズを使うようになって、掃除やお手入れが簡単になり、家事時間も減りました。忙しい毎日を送っている人に、ぜひおすすめしたいアイテムです。
収納実例
収納例1:カフェグッズの収納

- ポリプロピレン整理ボックス1にポーションミルクを。
- ポリプロピレン整理ボックス2をトレー代わりに、コーヒーフィルターも一緒に。
- ポリプロピレンブラシ・ペンシルスタンドにスティックシュガーを立てて入れています。
整理ボックス2は日常使いのコップやコーヒーカップを入れることもできて、カフェグッズをスッキリ収納できますよ。
ポリプロピレン整理ボックス1(約8.5×8.5×5cm)

ポリプロピレン整理ボックス2(約幅8.5×奥行き25.5×高さ5cm)

ポリプロピレンブラシ・ペンシルスタンド(約7.1cm×7.1cm×10.3cm)

収納例2:定番キッチングッズの収納

- 整理ボックス1には、型抜きやお弁当カップのような小物を。
- 整理ボックス2にはカトラリーや調理グッズを。
(長さのある調理グッズは整理ボックス4もおすすめ)
引き出しの中に並べて入れることができますし、出し入れもとてもスムーズ。角に丸みがあるので、手を怪我する心配もなく、出し入れもストレスフリーになりました。
収納例3:メイク用品の収納

- ポリプロピレンメイクボックス1/4横ハーフをトレーのように使用。
- ポリプロピレンコットン・綿棒ケースを真ん中に入れて、小物入れ兼、仕切りにも。
中身が倒れることなく収納できます。綿棒ケースの中には、以前使っていたお菓子の器を入れて組み合わせて。半透明なので、他の容器との組み合わせにも向いています。
メイク用品は、洗面台の収納棚に入れていますが、棚の奥行きが15cmなので、メイクボックス1/4ハーフがぴったりでした。狭い棚の中で使う際は、低いものを選ぶことで、出し入れがスムーズになりますよ。
ポリプロピレンメイクボックス・1/4横ハーフ(約15.0×11.0×4.5cm)
ポリプロピレンコットン・綿棒ケース(約10.7×7.2×7.7cm)
まとめ
家の中の至る場所で使えるポリプロピレンボックス。シリーズ全てを紹介しきれませんでしたが、収納したい小物のサイズに合わせて、選んでみてくださいね。日々の暮らしの小物を、便利に収納できるグッズを使うことで、時短にもなりますし、ストレスなく気持ちよく過ごすことができますよ。
文:Minami